2010年07月20日

家でくすぶりつつ、かつめしラボのことなど。

By con

 

快晴の3連休、皆さん楽しく過ごされたことでしょうね。

 

私は家でくすぶっていましたが、

最終日の本日、家からほど近い須磨海岸に行ってきました。

 

3連休の須磨海岸の駐車場は県外ナンバー多数です。

海です。水着です。
みんなバカンスを楽しんでいます。

↓こんな感じです。

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バカンスを楽しむ人々を横目に私はと言えば、1歳の娘があせもにならないよう、

海水につけるために須磨海岸に来ました。しかも、人出を避けて夕方に。

それにしても、うちのオフクロは夏が近づくと、

あせもにならないために子どもを海に連れて行って海水につけろと言いますけど、

あれって、本当ですかね?

 

閑話休題。

そんなこんなで3連休は夕方の須磨海岸に行ったぐらいなので、

仕方無いので、机上で書けることなどを。

 

私の嫁さん曰く、加古川にかつめしラボなるものができた、ということ。

 

早速ネットで検索してみると………、

ありました。たとえば、神戸新聞の5/7の武藤記者の記事↓

http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0002953242.shtml


同記事によりますと、

「兵庫大学(加古川市平岡町)の学生や卒業生らが、同市の名物「かつめし」にちなんだデザートやグッズを販売する「兵庫大学かつめしLABO(ラボ)」が、JR加古川駅前の商店街・ベルデモールにオープンした。商店街の活性化と、学生の実践的な学習を目的に、カフェ運営やオリジナルグッズ販売に取り組む。」

テーマを「かつめし」として、1階がカフェ、2階がグッズの販売店になっているとのこと。

 

かつめしラボについては、神戸新聞6/20の黒田記者の記事もあります↓

http://club.kobe-np.co.jp/mint/multimedia/odekake/gourmet/0003112387.html

 

行ってみた方はぜひ情報提供を。ちなみに、営業時間は金、土、日の午後ということです。



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2010年06月13日

【番外編】ドミカツ丼もしくはデミグラ丼を食べてきました

From con

 

今日(0時を過ぎたので正確には昨日ですが)、

用事があって岡山市に日帰りで行ってきたのですが、

その時に岡山市内で70年以上の歴史を有する「ドミカツ丼」、
もしくは「デミグラ丼」とも呼ばれるという
ドミグラスソースカツ丼を、
その元祖といわれている店で食してきました。

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県外なので、ちょっとイレギュラーなのですが、

「かつめし」と似ているので参考までにご紹介します。

 

↓これです。

P1030205.jpg


早速、食します。
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かつめし同様
ご飯の上に茹でキャベツ、その上にドミグラスソースがのっていて、

(グリーンピースが添えられているのがちょっとちがいますが、)

P1030209.jpg
丼に入っていることを除けば、ほぼ似ています。

 

まあ、かつめしが洋食チックで、

ドミグラスソースカツ丼は
それこそカツ丼の変形バージョンといったところでしょうか?

田村秀『B級グルメが地方を救う』によれば、

岡山市内ではラーメン屋で出しているところが多いとのこと。

 

「かつめし」と比較すると、

この店の特徴なのか、それともドミカツ丼の特徴なのかわかりませんが、

ドミグラスソースの味がはっきりしている印象を受けました。

 

岡山に行くことがあれば是非食してみてください。

もちろん、かつめしを食べてから、比較するために、ですよ!

参考:田村秀『B級グルメが地方を救う』集英社新書

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2009年12月07日

かつめしはご飯とカツとデミグラスソースのハーモニー

From con

 

我らが兵庫B級グルメ探検隊あらためご当地グルメ探偵団。

カナリ以前に次なるターゲットは

>かつめしに決定!!

と言いながら、放置状態でした。

 

12月上旬、快晴の金曜日、

探偵お薦めのホームページでも紹介されていた喫茶店に

妻と長女を引き連れ、かつめしを食べに行ってみました。

 

とりあえず、店名をふせておきますが、

ちょうど12時で昼時ということもありますが、お客さん多数。

25台ほど停められる駐車場は満杯。


地元の姫路・神戸ナンバーに混ざって、

大阪ナンバー、なにわナンバーの車も見られます。


わざわざ大阪方面から食べに来ているのでしょうか?

受付用紙に名前を書いて、しばらく待ちます。

とにかくかなりの人気店です。

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あまり食に関心がない私ですが、

実はかつめしを食するのは2回目で、初めてではありません。

前回は仕事の都合で、人と一緒に食べに行きました。

 

デミグラスソースがのっていると聞くだけで何か味がくどそうで、

それまで敬遠していましたが、

ごはんとカツとデミグラスソースがうまく調和していて、

全然くどくなく、パクパクと食べてしまいました。

食わず嫌いというのはいけません。

 

今回のお店ではビーフかつめしとポークかつめしがあります。

私はビーフを、妻はポークを頼みました。

ちなみに長女は1歳なので、不要です。

 

ついにきました! 

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添えられているのは、キュウリ、トマト、

そしてカレー味の茹でキャベツです。

 

写真からも
ごはんとカツとデミグラスソースのハーモニーが
うかがえますでしょう?

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私、味覚音痴なのか、はっきり言って味の表現がダメでして、

とりあえず、「美味」とだけ言っておきましょう。

 

同行した妻も以前食べたことがあるそうですが、曰く、

「カツが薄く、デミグラスソースの味もマイルド。

ご飯と一緒に食べやすいように工夫された味」。

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さらに、妻曰く「丼感覚で食べれて、子供にも人気のメニュー。

ソースも売っているので、加古川の家庭ではよくつくって食べると聞く」そうな。


確かに、漬け物、みそ汁、お茶が一緒に出されており、丼感覚。

 

完食。

 

以前も書いたことがあるのですが、

カツのご当地グルメというのは各地にあるようで、

そのなかでもデミグラスソースをかけるのは有力な一派。

岡山のドミカツ丼(デミグラ丼とも)、長崎のトルコライス、

根室のエスカロップ、越前市のボルガライスなどがあるそうな。

(田村秀『B級グルメが地方を救う』集英社新書)

 

かつめしも市内の「いろは食堂」で1953年頃に考案されたということですから、

50年以上もの歴史を有する由緒正しい(?)、ご当地グルメ。


これからも地域で愛され続けていって欲しいです。

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