From NV1
地元テレビ局の夕方ニュース番組に,特集コーナーの一端ながら,『ひょうごっつ☆くーる』運営事務局メンバー,ホームページ,ブログが出ました!!
◆概要
日時:2011年6月30日(木)17:30〜18:00
放送局:サンテレビ
番組名:ニュースシグナル http://www.sun-tv.co.jp/signal/index.html
内容は,「マニアの心をつかめ!『ニューツーリズム』最前線」ということで;(番組ウェブページでの紹介)
6月30日(木) ▼体験型ツアーの魅力
コスプレ撮影会や工場夜景ツアーなど、テーマを絞った体験型観光ツアーが、
今人気を集めている。
これは「ニューツーリズム」と呼ばれ、新たな観光戦略として確立されつつある。
特集では、兵庫県を舞台にした「ニューツーリズム」の最前線を取材した。
地域でのニューツーリズムの取り組み紹介で,
1.大国寺(篠山市)のコスプレイベント
2.兵庫県のひょうごっつ☆くーる
3.姫路市の工場夜景ツアー
途中の解説コメントで,
神戸夙川学院大学小野田教授
(参考) http://www.kobeshukugawa.ac.jp/mt/info/2011/07/post_179.php
全体の時間は約5分で,『ひょうごっつ☆くーる』が出たのは約1分ほどでした。
以下,取材の様子と放送された場面など…。
◆取材の様子と放送された場面
取材の依頼から撮影までの一連の対応は,2011年6月27日(月)の1日だけでした。
なお,当方の存在は神戸夙川学院大学から聞かれたそうです。
本日中にという急な話でもあり,窓口からも「断る?」と私に相談がありましたが,折角の機会なので応じるべきと進めてもらいました。
そして,午後3時から兵庫県庁1号館の産業労働部フロアにて撮影取材がありました。
まず,メンバーが打合せスペースに集まり,テレビ局の取材スタッフから企画の話しを聞いたり,兵庫県での取り組み意図を説明したり等の話しをした後にカメラ撮影に移りました。
(1) メンバーが集う風景から
各メンバーの手元にあった兵庫県のサブカルに関する資料(調査報告書,ウェブサイト設計デザイン書)やグッズ(商店街ゆるキャラ,いまもえ娘同人誌,神戸鉄人PROJECT等)を机に広げて,打合せのような風景ですが…。
普段は個別での調査活動や,電子メール等でやりとりするので,一同に集まることはめったにありませんので…。
(2) 窓口の新産業情報課係長のインタビュー
兵庫県には,サブカルチャー資源が色々とあり,地域活性化に有効な素材でもあるので,地元での主体的・継続的な取り組みを支援するために情報発信サイトを運営していること等を話される。
続いて,場所を執務室に移動して,
(3) ホームページとブログの画面紹介
他のメンバーがノートPC上で,私が指示した『ひょうごっつ☆くーる』のウェブサイト(ホームページとブログ)の画面を遷移させました。
画面の遷移は,
ホームページ (サブカルチャーオブ兵庫『ひょうごっつ☆くーる』ウェブサイトのトップページ)
→サブカルロケーションのインデックスページ (ひょうごサブカルロケーション)
→「涼宮ハルヒ」シリーズの舞台モデル紹介ページ (涼宮ハルヒの憂鬱の舞台モデル)
→ブログ記事:珈琲屋ドリーム感謝会のページ (2010年12月17日 消失前夜祭/ハルヒオフ会)
なお,撮られたウェブページはこれだけでしたが,その全ページの一部ずつが放送されてました。ページの選択は,私がその場で適当に見栄えのつきそうなのを見繕ったもので,取材スタッフからの指定は全くありません。
ブログ記事では,misakismさんが絵を描いている写真とその前後の文章が放送に出ました。たぶん放送の文脈(サブカル,アニメ・マンガ,創作)に最も適した雰囲気だったのかと思われます。
◆放送後の反響
残念ながら,テレビ放送後に問い合わせやウェブサイトのアクセス数が急増したとか…はありません。きちんとまとめられた内容でしたので,何度か放送される機会*があれば…というのが惜しまれます。
サブカル,ネット,テレビのユーザー層や活動時間帯等が違うので,直接的・速効的な効果は見られませんが,こちらからの売り込みでなく相手方からの接触が来てメディアに紹介されたことは良い兆候と考えたいです。
* 国営放送局でのBSサブカル番組のように数度の全編再放送,別時間帯の県内・近畿圏や
早朝全国版のニュース枠や,全国ネット網放送局でのCSニュースチャンネル枠とか。
(参考)2010年06月14日 朝日新聞夕刊の涼宮ハルヒ記事のときアクセス数が急増
http://hyogotsucool.seesaa.net/article/153215731.html