2011年08月20日

姫路・工場夜景

 姫路の工場夜景ツアーに参加しました足

 姫路市が産業観光の魅力を発信するモニターツアーで、工場夜景のクルージングとバスによるスポットめぐりです。
 http://www.city.himeji.lg.jp/koho/press/_23638/_24889/_25121.html


 6月29日の募集開始直後から申し込みが殺到し、わずか30分で80人の定員に達したという驚くべき人気のツアーexclamation×2

 小林哲朗さんという方をご存知ですか? 兵庫県出身・尼崎市在住で、工場や巨大建築物等を中心に撮影し、「廃墟ディスカバリー」や「工場ディスカバリー」などの写真集を出版されています。

 今回のツアーはその小林さんお勧めの工場夜景をめぐるツアーでした。


 18時半に姫路駅を出発し、バスで一路、飾磨港へ。
 そこから船に乗り、ダイセル化学網干工場や日本触媒姫路製造所、新日鉄広畑製鉄所などの工場夜景を海上から。

IMG_0991.jpg

 しかし60人乗りの船はひどく揺れ、

IMG_0988.jpg

 重油のにおいが鼻につき、わずか30分程度で船酔いにがく〜(落胆した顔)せっかくの夜景はほとんど船窓から眺めてましたバッド(下向き矢印)

 
 でも、バスに戻りしばらくで船酔いは治り、そのあとは快適かつ美しい夜景をめぐることができましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

 やはりダイセル化学網干工場や日本触媒姫路製造所、あぼしエコパークなどを今度は陸から楽しみます。

IMG_1027.jpg

 工場夜景ってどこでもいいわけではないんですって。 製造工程上、ひときわ明るく照明を必要とする化学工場というわけで、ダイセル化学や日本触媒などがお勧めで、一方、貯蔵がメインの関電火力発電所や大阪ガスなどはそれほどではないんだそうです。
 だから全国的にも、神奈川県の川崎とか岡山県の水島など、工場夜景が美しいところは限られているそうです。


 大阪府堺市では、『堺市Walker2011』とコラボで泉北臨海工業地帯の夜景をこう紹介しています。

 「工場夜景の魅力」では「工場萌え」の聖地として全国から熱い視線が集まっている堺泉北臨海工業地帯で特におすすめしたいビュースポットをマップ付きで紹介している。堺市と堺市ウォーカーがコラボして実現した読者限定の工場見学ツアーの参加者も募集しているので、堺市民のみならずとも要チェックだ。


 工場夜景を楽しむのに欠かせないのがカメラカメラ
 しかも「ISOは○○程度で」「しぼりは××程度で」「シャッター時間は△秒くらいで」など結構本格的exclamation
 私も、同行してくださった市役所の担当の方に教えていただきながら、デジタルコンパクトカメラなりにISOやシャッタースピードを調整し、最後にはまぁまぁ近未来都市のような工場夜景を撮影できました手(チョキ)
(before and afterがご覧いただけるかと思います…)

IMG_1048.jpg

 工場萌え〜というか、本当にきれいでしたよわーい(嬉しい顔)

posted by チビ. at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | サブカルな場所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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