加古川市に行く用のついでに,高砂市まで行きました。
そして,あずまきよひこ氏の『よつばと!』の舞台モデルのいくつかを確認しました。
『よつばと!』は,作品管理ページのとおり,
ちょっとかわった女の子「よつば」と、とーちゃんと、と,5歳の「よつば」を中心に日常生活が描写されています。
まわりの人たちとのなにげない日常を描いたマンガです。
だいたい1日1話のペースで物語はゆっくりと進んでいきます。
と高砂市出身で,制作の「よつばスタジオ」は東京都練馬区に所在しています。あずま きよひこ (男性)
1968年生まれ。兵庫県高砂市出身。漫画家及びイラストレータ。
主な作品は『あずまんが大王』『よつばと!』など。『あずまんが大王』はTVアニメ化。
『よつばと!』で平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
舞台モデルについては,特定の町ではなく,いくつかの風景をあわせたものであると,作者ブログでも語られています。
メインの「よつばの町」は,練馬区(石神井公園など),高砂市,加古川の周辺等がもとになっています。
写真ですが,漫画のコマとは,アングルや地点が違うところもありますが,町のイメージということで。
1.加古川河川敷
2.播州大橋
6巻第40話「はいたつ」で,よつばが自転車で渡る橋です。
3.鉄塔
高圧送電線の鉄塔が見られます。作品風景でもよく描かれています。
4.高砂神社
8巻第54話「おまつり」は,例年10月10日・11日に開催される高砂神社秋祭りがモデルです。
他サイトの掲載画像を見ると,天狗や扮装などは確かにそのとおりかと思われます。
これ以外にも,舞台モデルとなっているいくつかの施設や場所があるほか,それらしいと推測されている所があります。
(書籍データ)
よつばと! (電撃コミックス) 既刊1〜9巻(続巻予定)
著者/あずまきよひこ 企画・制作/よつばスタジオ
発行所/アスキー・メディアワークス 発売元/角川グループパブリッシング
(参考)
よつばスタジオ ホームページ
http://yotuba.com/
http://yotuba.com/yotu_comics.html
あずまきよひこ.com
http://azumakiyohiko.com/
http://azumakiyohiko.com/archives/2007/07/24_0333.php
http://azumakiyohiko.com/archives/2007/01/23_1124.php
http://azumakiyohiko.com/archives/2010/08/08_2217.php
http://azumakiyohiko.com/archives/2008/12/05_0932.php
文化庁メディア芸術プラザ 2006年文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞 よつばと!
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2006/manga/000252/
ブログ内関連記事:
『よつばと!』よーいやさー・高砂神社秋祭り宵宮 2010年10月19日
http://hyogotsucool.seesaa.net/article/166292397.html
よつばが自転車で渡る橋
播州大橋だったんですね〜。
これは確かに子供が自転車では、
かなり危険ですな。
貴重な写真、ありがとうございました。