From NV1
昨日(2010年05月12日),外出先の待ち時間に見た,
読売新聞朝刊の阪神版・地域面(31面)に,
忍たま乱太郎聖地 パンフ完成 キャラクターゆかりの地名看板紹介
歴史や見所も あまがさき案内委員会
という記事がありました。
抜粋すると,
> これまでは市が希望者に地図のコピーなどを渡していたが、
> 訪れる人の多さから、同委員会がパンフの作成を決めた。
>
> パンフはA4判、8ページ。名前が記された商店街の看板や公園の
> 銘板などの写真を、その土地の歴史的な説明とともに紹介。
>
> 市ちかまつ・文化・まち情報課と、阪神尼崎駅前の「あまがさき・街の
> みどころご案内所」で配布しており、取りに訪れるファンもいるという。
外出先から近かったので,早速に,
阪神尼崎駅前の「あまがさき・街のみどころご案内所」へ取りに行きました。
駅北側の広場(中央公園)をまっすぐ北に進んで左斜めにある「JTB西日本尼崎支店」内です。
残念ながら,水曜日は定休日のため,担当者は不在でしたが…,
入手できました! 『あまがさき・地名めぐり』↓
作品キャラクターの名前にゆかりの尼崎市内の地名の由来が書かれています。
例えば,「立花(たちばな)」ですと,
> 平安時代後期、摂関家へ柑橘(かんきつ)を納める果樹園
> が広がり、橘御園と呼ばれたことが由来と言われています。
> その昔、橘は一番おいしいお菓子(当時は果実)として重宝。
> 尼崎にお菓子の工場が多いのは、この橘が由来かもしれません。
と掲載されています。
確かに,塚口周辺にエーデルワイス本部や森永製菓塚口工場などありましたね。
というように,地名の場所だけなく,周辺のことも散りばめられています。
また,市内全域地図に地名がプロットされており,ルート検討に役立ちそうです。
なお,全域地図の右上タイトルのところに,
> この地図持って… 尼崎の地名めぐり の下に,
> 参照「落第忍者乱太郎」(尼崎市在住の尼子騒兵衛さん作)に登場する地名
と一文があるだけで,忍たま乱太郎のキャラクターは描かれていません。
最後に,折角ですので,阪神尼崎駅構内のベーカリー喫茶店の「ピロシキ」。
あの「パスナス」から引き継がれた,モスクワ(ロシア)の味…。
シンプルな具材と塩胡椒の素朴さは,最近の濃い目の惣菜パンとは何か一味違います。
(参考)
読売新聞 ONLINE
忍たま乱太郎聖地パンフ完成 キャラクターゆかりの地名看板紹介(2010年05月12日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20100512-OYT8T00042.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100512-OYT1T00244.htm
尼崎市 あまがさき・街のみどころご案内所がオープン
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/spots/055midokoroann/055midokoroansyou.html
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