From con
以前、ご紹介した神戸在住雑学王I氏のB級グルメリストには、
「播州ラーメン」というのがあります。
播州ラーメン?
恥ずかしい話ですが、知りませんでした。
ウィキの「ラーメン」の項によれば、
>播州ラーメン(兵庫県西脇市)>醤油味だが甘みがあるのが大きな特徴。
>播州産の醤油を使い、>播州地鶏・豚骨・野菜をじっくりと煮込んだものが多い。
ということです。(9/15現在)
さっそく、雨模様の土曜日、
家族4人で播州ラーメンを食べに行きました。
1時間超。小野市のラーメン店につきました。
とりあえず、店名をふせておきますが、
土曜日の昼時ということもありますが、お客さん多数。
駐車場に車を停めるのも一苦労。
店内にはちゃんと待つ場所も確保してあって、
家族連れでごった返しています。。
かなりの人気店です。
並び始めてから、待つこと30分。
ついにきました! (^o^)
神戸新聞の記事によりますと、
>播州ラーメンの一番の特徴は甘さ。
>タマネギやリンゴ、魚のだし、氷砂糖など、素材は店によって違う。
>ルーツについては、かつて播州織工場で働いていた大勢の女性たちの
>好みに合わせているうちに、今の味が出来上がったという説がある。とあります。→http://club.kobe-np.co.jp/mint/article/odekake/ya0710231627.html
兵庫県内のラーメン屋全店を網羅しているんじゃないの? と感心してしまう、
播州ラーメンは甘さが基準になっていて、
「甘〜い味」「やや甘い」「少し甘い」「甘めな」
といった具合に各お店のラーメンおのお味が表現されています。
一体、甘いとはどういうことか???
では、スープを飲んでみます。
「甘〜い!!」と、
どこかのお笑い芸人のように叫んでみたかったですが、
私、味覚音痴なのか、はっきり言ってダメでして、
とりあえず、「美味」とだけ言っておきましょう。
同行した妻曰く、「煮物のだし汁の、醤油を強くした感じ」。
そりゃ確かに甘い (^_^)。
完食。
このあと、店内でポスターを見た
近所の「小野市うるおい交流館エクラ」の
子供向け無料イベントへ行ってみました。
すると、偶然にも「北播磨ラーメン博」が開催されていました。
「北播磨各地から、麺にスープにこだわるご当地ラーメンが大集合」
ということですが、→http://www.city.ono.hyogo.jp/photolib/cmusr1004/6689.pdf残念ながらあいにくの雨のため、人はほとんどいません。
(写真は取り忘れました)
我々も食は断念しました。
「北播磨ラーメン博」とはどのような団体の企画なのか?
そのほかに、播州ラーメンをめぐって、どのような活動がなされているのか?
謎は深まるばかりでございます。
これを次回の課題としたいと思います。